「民泊」で料理を出すこと。つくること。
大きく３つのメリットが生まれる。
①料理を出すということは、事業収益につながる
②日本人には、簡単で楽チン、安価な料理を堪能でき、
外国人には日本文化を、“早く、美味しく、安く堪能できる”可能性が高い
（もちろん、出す料理のクオリティーによる）
③喜ばれるケースが大半なので
関係者はより素晴らしいものを創ろうとしてモチベーションが上がる
民泊施設が良い空気オーラに包まれる（←これ一番大事かも）
そもそも民泊には
●「家主居住型（ホームステイ型）」
●「家主不在型（投資型）」
●「ハイブリッド型」（例:熱海温泉ハウス。常駐者が最低限の対応）
があります。
料理の話に戻すと、素朴なものでも、ゴージャスなものでも、
時間や予算などで臨機応変に料理を作ればよいと思います。
また、幾度も体験してきましたが、自分たちも創りたい！と
メニューによっては、料理教室的になることもあります。
この状況を体験すると、いつも、
失敗も笑い、上手にできても笑い、朗らかな笑いに包まれる。
人間社会や家族の本当の
“絆・平和・ビジネス”の姿や原理原則って、
これなんじゃないかとすら思えてくる。
「民泊」での飲食提供は
保健所の飲食許可がない場合できません。
ただし、
本当に慈善と敬意のサービスとして””無償””で料理を出すのは
自己責任で問題ないとの見解も専門家にはあります。
ご自身でつくってもらう要望も多いし、
奨めて体験してもらうことも多い。
（自分たちで新鮮食材を買い物したり…）
熱海温泉ハウスでは、五階のガーデニングで
本格ベーベキューをしてもらう。
冬期はバーベキュー以外にも室内でいろんな鍋大会が行われ、
宿泊者はみな、おいしそうで、愉しそうな時間を過ごされています。
飲食店許可を取得する物件でない場合、
宿泊者が自分で料理をして食べることは基本的に問題ない。
外部からケータリングや出前（デリバリー）はもちろんokです。
熱海温泉ハウスは
飲食店（ワンコインフードカフェバー）許可を
宿泊施設１階で受けています。
宿泊施設物件（簡易宿所）に併設した作りとなっています。
１階で飲食ができたり、
海外の人などは、熱海や日本のお土産を購入したりしています。
事前予約で、宿泊部屋への朝食・昼食・夜食・深夜食などの
ケータリング、出前、弁当も販売しています。
最後に、「法律違反」は、大まかに書くと
民泊提供者が保健所などの許可申請なくして
お金を頂きながら料理を作り出すことは法律違反です。
ご注意ください。
ちなみに、熱海温泉ハウスの物件でいままで出してきた好評ものの一例です。
●バーベキューセット（牛・豚・鶏・野菜などの盛り上がり必至プラン）
●黒毛和牛（ステーキ・焼き肉・寿司・しゃぶしゃぶ・牛丼など）
●牛タン三昧（焼き・煮る・寿司握る・サラダ巻きなど）
●寿司&海鮮丼セット（地元熱海近郊の新鮮さかな。四季折々で安い！）
●鍋もの（肉鍋・相撲部屋ちゃんこ・キムチチゲ鍋など）
●日本そば（生手打ち・乾麺・冷やし・温かい・薬味いろいろこだわる）
●熱海野菜料理（生・焼く・蒸す・煮る）
素材やレシピの価格や質の安さ・高さは、あまり関係ありません。
チョットしたできることの付帯事業の一つ、飲食事業。
宿泊料以外の収益増と自他の体験価値創出が生まれる飲食事業。
“やり方次第！”で
「合法民泊」事業 ×「合法飲食」事業。 のシナジー効果は、
売上以外はもとより、プライスレスな価値を現在と未来に生み出します。
継続実証者との付き合いがすべて。
“条件とやり方次第”で確実に成果がでる手法の一つです。
飲食事業。民泊からの付帯事業ですので、
そもそもゲストさんが飲食してくださる方が多いのです。
ディナータイムは、熱海の外食ディナータイムだと
飲食代として１人３０００〜５０００円使うこともザラです。
ざっくり計算で熱海温泉ハウスの場合、
３部屋宿泊施設（一棟貸切が主です）で、
月間２００人以上の宿泊者がおられます。
条件や環境によっては
できる範囲内での”飲食事業”を始めてみるのも
良い経験かもしれません。
熱海温泉ハウスの場合。
朝食・昼食・夕食・夜食・深夜食...でやってみる。
さらには、日本人はアルコールもかなり呑む方が多いです
（熱海地元方々がつくられた地酒やビールも推奨販売しています）。
どうなるでしょうか？ ご想像ください。
（↑ファウンダーGさんと直接対面の方には一部始終お話ししています）
数字的な事も大事ですが、それよりなにより
コストパフォーマンスのよいお食事。
海外移住で、海外でも日本食レストランを
運営している私は日頃から
先人に感謝しても仕切れない日本和食のエネルギーを授かっています。
日本食の存在価値は、
そのパワーとコミュニティー・コミュニケーションツールとして
海外にいると強烈に感じます。
日本人も熱海料理は堪能してくださいますが、
外国人が海外で大人気の日本食文化を、
熱海温泉ハウスでも堪能してくれている。
五感で喜んでくれている笑顔を観ることが一番の対価になっています。
「合法民泊業」の「合法飲食業」は、
独自の強みも増し、少なからず地元への貢献や
さらなる運営の安泰を生むことも魅力の一つといえます。
まだまだ、一歩一歩。日々精進中です
■■■■ 編集後記 ■■■■
飲食業の開業について。レシピ、仕入れ、仕込み、管理などについて、
ブログ読者さんに限り、「失敗×成功」レシピをもってご相談にのります。
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「失敗の研究と改善」（＝成功の研究）を徹底的にしてきています。
「合法民泊」で失敗しない法則（＝成功するしかない）がありました。
それは、“だれと？ 付き合うか？？”
それで、“全ての成果が決定” されます。
その条件は６つ。
●“一次情報者”か？
●自ら“物件を所持”しているか？
●自ら研究と実践した知識と智慧と“体験価値で語っている”か？
●“最終意思決定者”で、最終的なリスクを全てとれるのか？
●実体に“三証（理証・文証・現証）”があるか？
●笑顔が“自然体”か？
です。
極論。 ”誰と付き合うか？”
本件も、仕事も、恋人も、成幸も、未来も、これが全てです。
人生の”幸不幸”を決めている... ”誰と付き合うか？”
出逢いを大切にしていきたいと思います。
合法民泊大家さん Gさん
▶合法民泊大家 Gさん 海外移住。趣味は、日本刀、猟銃、和服、温泉、お茶屋、モーリシャス国、ポルトガル国、エストニア国。得度している。
